日本の写真文化

ご存知の方も多いと思いますが、我が日本は世界有数の写真大国です。

 

写真大国というのはどういう意味かと言いますと、大の写真好きで何か記念に残したくなるようなことがあると、必ずと言っていいほど写真を撮るからです。

 

今では日本も一辺倒なものだけでなく色々なイメージが世界に知られているのであまり見られなくなりましたが、かつてハリウッド映画など欧米の映像に登場する日本人と言えば写真をパチパチ撮っている姿が定番でした。

 

実際に世界のカメラメーカーを見渡してもキャノン、ニコン、オリンパス、コニカミノルタ、富士フィルム…世界に名だたるこれらのカメラメーカーはすべて日本のメーカーです。

 

海外のカメラメーカーと言ってもライカのようにアンティーク色の強いカメラを除いて、めぼしいメーカーは見当たりません。

 

カメラメーカーの存在感を見ても日本の写真大国ぶりが浮き彫りになります。

 

さらに、フィルムに簡易カメラが付いた富士フィルムの製品「写るんです」は世界的な大ヒット商品となり、同様の類似商品が世界中で発売されました。

 

日本では当たり前にように売られているためそれほど大きなことに感じませんが、海外ではこれは一大発明として大変高い評価を受けています。

 

日本のようにカメラが安価に手に入るような国でないところでも、ここ一番でどうしても写真を残したいと思ったらこの使い捨てカメラを買えば用を足すことが出来るというのが評価されている要因だそうです。

 

その他にもかつて女子高生発の大ヒット商品として大きな注目を浴びた「プリント倶楽部」、通称“プリクラ”。

 

これも内蔵されたデジタルカメラで撮影した人物の写真を内蔵にコンピューターを利用して落書きをしたりスタンプを入れたりすることによって楽しむものなので、日本のカメラ文化が生み出した一大発明です。

 

さらにさらに、これも現在では当たり前のように使っている携帯電話に付属したカメラ。

 

通称“写メール”と呼んだりもしますが、これも携帯電話に小型デジタルカメラを搭載した商品で、日本のシャープが発明したものです。

 

ちなみに、写メールというのは写真をメールに添付するサービスのことで、本来は携帯電話で写真を撮ることではなかったのですが、現在では携帯電話で撮った写真のことを写メールと呼ぶようになりましたね。

 

いかがですか?
日本の写真文化がいかに世界的に優れたものであるかをこれだけ読んでもお分かり頂けたと思います。